自然災害への備えは完璧ですか? 非常持ち出しアイテムのチェックリスト

何がどれくらい必要なのかは、皆で話し合っておくことが必要です。

自然災害に備える防災アイテムを確認する

チェック1 飲料水と非常食の備蓄

水は一人あたり1日3リットルを目安に用意し、3日~7日くらいを目安に用意しておくと安心です。ペットボトルの水やレトルト食品などは定期的に使いながら新しいものにしておくことをお勧めします。

カートリッジ式のガスコンロとカートリッジガスも日頃から用意しておくと安心です。

チェック2 トイレットペーパーと衛生用品

トイレットペーパーや衛生用品を十分に備えておきましょう。簡易トイレも日頃から取り出しやすいところに置いておくことが必要です。

必ず必要!ポータブルトイレっていくつあれば安心なの?

チェック3 防寒具、雨具、靴

雨合羽は防寒着としても使うことが出来ます。

洪水の時には長靴での避難は危険です
運動靴などを用意しておけば、安全に非難することが出来ます。

チェック4 懐中電灯と予備の電池

LED式の懐中電灯が長時間の使用に適しています。百円ショップにも売っている置き型のランプを家の各所に置いておくと、いざというときにも役に立ちます。

電池の予備も忘れないようにしておきましょう。

ローソクは火を使うので火災の恐れもあります。
非常時には、極力使わないようにしましょう。

チェック5 ラジオやスマートホン

手回し式やソーラー充電式のものが便利です。

充電式のポータブル電源も最近ではソーラーパネルで充電できるものもあるので、用意しておければなおあんしんです。

我が家では、ポータブル電源をテレビや冷蔵庫などに日常で使っています。それにより、どれくらい消費するのかも日頃から使っておくことで把握もできますし、ソーラーパネルで充電して日ごろの節電にもなります。

チェック6 医薬品と応急処置用品

緊急時に必要な薬や絆創膏、消毒液などを揃えておきます。アウトドアショップに行くと救急セットが売っていますので、それらを用意していくことも安心につながります。

いつも服用している薬は絶対に忘れないように、わかりやすいところにまとめておきましょう。

チェック7 重要書類と現金

さらに耐火性の入れ物に入れておけば、火災が起きた時にも安心です。

チェック8 ツールセット

開かなくなったドアを開けたり、落ちそうにぶら下がっているものを取り外したりと、役に立つことも多くあるでしょう。

チェック9 防災マニュアル

災害時の行動計画や避難経路を記載した防災マニュアルを作成し、家族全員が確認できる場所に置いておきましょう。

日頃から、家族で避難先を確認しておき、災害が起きたら決めておいた場所に行くことにしておけば、家族の再会にも役に立ちます。

まとめ

そして、いつでも取り出せる所に用意しておくことで、自然災害に備える準備がより万全になります。

日常で使えるものは普段の生活の中で使うことによって、いざという時にも使い慣れているので戸惑うことなく使うことができます。

日頃から、何が必要かを家族などで話し合っておくことも、防災意識を高めていけます。

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