【自然災害への備えは完璧】忘れがちな防災アイテムのチェックリスト9選

災害

自然災害に備える際、忘れがちな防災アイテムもあります。以下に、チェックリストをまとめてみました。

チェック1 飲料水と非常食の備蓄

十分な量の水と非常食を確保しましょう。水は一人あたり1日3リットルを目安に用意し、3日~7日くらいを目安に用意しておくと安心です。ペットボトルの水やレトルト食品などは定期的に使いながら新しいものにしておくことをお勧めします。カートリッジ式のガスコンロとカートリッジガスも日頃から用意しておくと安心です。

チェック2 トイレットペーパーと衛生用品

災害時にはトイレの使用が難しくなる場合があります。トイレットペーパーや衛生用品を十分に備えておきましょう。簡易トイレも日頃から取り出しやすいところに置いておくことが必要です。

チェック3 防寒具、雨具、靴

防寒具と雨具も非常持ち出し袋に入れておきましょう。毛布や防寒着、雨合羽や傘などを用意しましょう。雨合羽は防寒着としても使うことが出来ます。洪水の時には長靴での避難は危険ですので、バレーシューズなどを用意しておけば、安全に非難することが出来ます。

チェック4 懐中電灯と予備の電池

夜間や停電時に役立つ懐中電灯と、予備の電池を用意しましょう。LED式の懐中電灯が長時間の使用に適しています。百円ショップにも売っている置き型のランプを家の各所に置いておくと、いざというときにも役に立ちます。電池の予備も忘れないようにしておきましょう。

ローソクは火を使うので火災の恐れもあるので、できる限り避ける方がよいと思います。

チェック5 ラジオやスマートホン

災害情報や避難情報を受信するために、ラジオやスマートホンなどを備えましょう。手回し式やソーラー充電式のものが便利です。充電式の発電機も最近ではソーラーパネルで充電できるものもあるので、用意しておければなおあんしんです。

チェック6 医薬品と応急処置用品

必要な医薬品や応急処置用品を備えましょう。緊急時に必要な薬や絆創膏、消毒液などを揃えておきます。アウトドアショップに行くと救急セットが売っていますので、それらを用意していくことも安心につながります。

いつも服用している薬は絶対に忘れないように、わかりやすいところにまとめておきましょう。

チェック7 重要書類と現金

身分証明書や保険証、現金などの重要な書類は防水袋や防水容器に入れて保管しておきましょう。さらに耐火性の入れ物に入れておけば、火災が起きた時にも安心です。

チェック8 ツールセット

災害時には修理や工作が必要な場合があります。マルチツールや基本的な工具セットをすぐ取り出せるところの用意しておくことをお勧めします。開かなくなったドアを開けたり、落ちそうにぶら下がっているものを取り外したりと、役に立つことも多くあるでしょう。

チェック9 防災マニュアル

災害時の行動計画や避難経路を記載した防災マニュアルを作成し、家族全員が確認できる場所に置いておきましょう。日頃から、家族で避難先を確認しておき、災害が起きたら決めておいた場所に行くことにしておけば、家族の再会にも役に立ちます。

まとめ

これらの防災アイテムは、いつでも取り出せる所に用意しておくことで、自然災害に備える準備がより万全になります。

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