🎒 避難・防災グッズもくじ|避難に必要な持ち物と家庭の防災用品

地震や台風、大雨などの災害では、状況によって避難所などへ避難する場合もあれば、安全を確認したうえで自宅で生活を続ける「在宅避難」を選ぶ場合もあります。

そのため、災害への備えでは、

どこへ避難するのか

避難するときに何を持っていくのか

自宅には何を備えておくのか

を分けて考えておくことが大切です。

また、災害は自宅にいるときに起こるとは限りません。

外出先で被災した場合への備えや、家族との連絡方法、災害情報を確認する手段も準備しておきましょう。

このページでは、避難方法の判断から非常持ち出し袋、防災ポーチ、家庭に備えたい防災用品、災害時の情報収集・安否確認まで、避難と防災グッズに関する記事をまとめています。

まず「どこで避難するか」を考える

災害が起きたからといって、必ず避難所へ行くとは限りません。

自宅に危険がある場合や、災害の危険が迫っている場合には安全な場所への避難が必要ですが、自宅の安全が確認できれば在宅避難ができる場合もあります。

大切なのは、災害の種類や自宅周辺の危険性を確認して、そのときの状況に応じて判断することです。

在宅避難と避難所避難|どちらを選ぶべき?判断基準と必要な備えを解説

「災害が起きたら避難所へ行けばよい」と考えている方もいるかもしれません。

しかし、自宅が安全で生活を続けられる状況なら、在宅避難という選択肢もあります。

在宅避難と避難所避難の違いや、それぞれを判断するときに確認したいポイントを紹介しています。

👉 「在宅避難と避難所避難|どちらを選ぶべき?判断基準と必要な備えを解説

避難するときの「非常持ち出し袋」を準備する

自宅から避難するときに持ち出すために準備しておきたいのが、非常持ち出し袋です。

飲料水や非常食、懐中電灯、携帯トイレ、衛生用品など、避難時に必要になるものをあらかじめまとめておきます。

荷物を詰め込みすぎると避難の妨げになることもあるため、「何でも入れる」のではなく、避難時に必要なものを考えて準備することが大切です。

非常持ち出し袋に入れるものリスト|避難時に本当に必要な持ち物を解説

非常持ち出し袋へ何を入れておけばよいのか、基本となる持ち物をまとめています。

家族構成や季節によって必要なものも変わるため、自分の家庭に合わせて準備しましょう。

また、非常持ち出し袋は作って終わりではありません。

食品や飲料水の期限、乾電池などを定期的に確認することも大切です。

👉 「非常持ち出し袋に入れるものリスト|避難時に本当に必要な持ち物を解説

避難直前に「普段使っているもの」を確認する

非常持ち出し袋を準備していても、それだけで避難時の持ち物がすべてそろうとは限りません。

スマートフォンや財布、普段飲んでいる薬、眼鏡、鍵などは、日常生活で使用するため非常持ち出し袋へ入れっぱなしにすることが難しいものです。

そこで・・・

非常持ち出し袋=平常時から準備しておくもの

普段使っているもの=避難直前に確認するもの

と分けて考えておきましょう。

避難時に忘れやすい持ち物|家を出る前に確認したいチェックリスト

スマートフォン、財布・現金、身分証明書、普段飲んでいる薬、眼鏡、補聴器、鍵など、避難直前に忘れやすいものをまとめています。

玄関や非常持ち出し袋の近くに「避難時チェックリスト」を置いておくと、いざというときにも確認しやすくなります。

ただし、すでに災害の危険が迫っている場合は、忘れ物を探すことより安全な避難を優先しましょう。

👉 「避難時に忘れやすい持ち物|家を出る前に確認したいチェックリスト

外出先での災害にも備える

災害は、自宅にいるときに起こるとは限りません。

通勤や通学、買い物、旅行などの外出中に地震や大雨などに遭遇する可能性もあります。

自宅の非常持ち出し袋とは別に、普段持ち歩ける最低限の防災用品を準備しておくと安心です。

防災ポーチの中身は?|外出先で役立つ持ち歩き防災グッズを紹介

防災ポーチは、普段使用しているバッグなどに入れて持ち歩く小さな防災セットです。

モバイルバッテリー、携帯トイレ、衛生用品など、外出先で災害が起きたときに役立つものをコンパクトにまとめておきます。

非常持ち出し袋ほど多くのものを持ち歩く必要はありません。

「外出先で数時間困らないためには何が必要か」という視点で準備しましょう。

👉 「防災ポーチの中身は?|外出先で役立つ持ち歩き防災グッズを紹介

自宅で避難生活をする場合に備える

自宅が安全で在宅避難ができる場合には、避難所へ行かず自宅で生活を続けることがあります。

その場合、非常持ち出し袋だけでは十分ではありません。

食料や飲料水、非常用トイレ、カセットコンロ、衛生用品など、自宅で数日間生活することを想定した備えが必要になります。

自宅避難に必要なもの一覧|避難所へ行かずに生活するための備え

在宅避難をするときに必要になる食料・水・生活用品などをまとめています。

「非常持ち出し袋」と「自宅に備蓄しておくもの」は目的が違います。

非常持ち出し袋は避難するときに持ち出すためのもの、在宅避難の備蓄は自宅で生活を続けるためのものとして分けて準備しましょう。

👉 「自宅避難に必要なもの一覧|避難所へ行かずに生活するための備え

家庭に必要な防災用品をそろえる

非常持ち出し袋や在宅避難の備蓄とは別に、家庭には災害時に役立つさまざまな防災用品があります。

「防災グッズが多すぎて、何から準備すればよいかわからない」という場合は、まず基本となる防災用品から確認しましょう。

本当に備えておきたい防災用品20選|家庭に必要な防災グッズを厳選

懐中電灯やランタン、モバイルバッテリー、携帯ラジオ、非常用トイレなど、家庭で備えておきたい基本的な防災用品を紹介しています。

すべてを一度に購入する必要はありません。

自宅にすでにあるものを確認して、不足しているものから少しずつそろえていきましょう。

👉 「本当に備えておきたい防災用品20選|家庭に必要な防災グッズを厳選

災害時の情報収集手段を準備する

災害時には、避難情報や気象情報、地震情報、ライフラインの状況など、正確な情報を確認することが重要です。

普段から利用する情報源を決めておくと、災害が起きてから慌てて探す必要がありません。

防災アプリおすすめ10選|災害時の情報収集と安否確認に役立つアプリを紹介

スマートフォンで利用できる防災アプリやサービスを紹介しています。

地震・津波・大雨などの情報や避難に関する情報を確認するために、自分の住んでいる地域で利用できる情報収集手段を準備しておきましょう。

アプリを入れるだけではなく、通知設定や登録地域なども事前に確認しておくことが大切です。

👉 「防災アプリおすすめ10選|災害時の情報収集と安否確認に役立つアプリを紹介

家族との連絡方法を決めておく

災害が起きたとき、家族が全員一緒にいるとは限りません。

仕事や学校、買い物などで別々の場所にいるときに災害が発生する可能性があります。

電話がつながりにくくなることも想定して、複数の連絡方法や集合場所などを家族で決めておきましょう。

家族の安否確認方法|災害時に家族で決めておく避難計画

災害時に家族の安否をどのように確認するのか、どこへ避難するのか、連絡が取れない場合はどうするのかなど、家族で事前に決めておきたいことを紹介しています。

災害が起きてから相談するのではなく、平常時に家族で確認しておきましょう。

👉 「災害時の家族の安否確認方法|171・SNS・集合場所の決め方

家族構成や暮らしに合わせて備える

必要な防災用品は、すべての家庭で同じではありません。

高齢者、乳幼児、障害のある方、女性、一人暮らしの方、ペットがいる家庭など、それぞれ必要になる備えがあります。

基本的な防災用品を準備したうえで、自分や家族に必要なものを追加していきましょう。

👪 ライフスタイル別の防災対策もくじ|家族構成や暮らしに合わせた災害への備え

家族構成や生活状況に合わせた防災対策をまとめています。

一般的な防災用品だけではなく、「自分や家族にとって欠かせないものは何か」という視点でも備えを確認しましょう。

👉 「👪ライフスタイル別の防災対策もくじ|家族構成や暮らしに合わせた災害への備え

防災用品は定期的に見直そう

防災用品は、一度準備したら終わりではありません。

保存水や非常食には期限があり、乾電池やモバイルバッテリーなども定期的な確認が必要です。

また、子どもの成長、家族構成の変化、服用する薬の変更、季節の変化、新しく必要になった生活用品、などによって、必要なものも変わります。

半年から1年に一度程度を目安に、防災用品や非常持ち出し袋を確認する機会を作るとよいでしょう。

「防災の日」や家族で決めた日などを、見直しのきっかけにするのも一つの方法です。

避難・防災グッズを準備するなら、この順番で確認しよう

何から始めればよいかわからない場合は、次のような順番で考えると整理しやすくなります。

① 自宅周辺の災害リスクと避難先を確認する

② 非常持ち出し袋を準備する

③ 避難直前に持ち出すものを決める

④ 外出用の防災ポーチを準備する

⑤ 在宅避難に必要な備蓄を確認する

⑥ 家庭に必要な防災用品をそろえる

⑦ 災害情報を確認する方法を決める

⑧ 家族との連絡方法・避難方法を確認する

防災用品をたくさん購入することだけが防災ではありません。

「どこへ避難するのか」「何を持っていくのか」「家族とどう連絡するのか」まで決めておくことが、災害への備えにつながります。

まとめ|避難方法と持ち物をセットで考えよう

災害への備えでは、まず自宅周辺の災害リスクを確認し、どのような場合に避難するのかを考えておくことが大切です。

そのうえで、

避難するとき
→ 非常持ち出し袋

避難直前
→ スマートフォン・財布・薬・眼鏡・鍵など

外出するとき
→ 防災ポーチ

自宅で避難生活をするとき
→ 食料・水・非常用トイレなどの備蓄

というように、目的ごとに備えを分けて考えると分かりやすくなります。

さらに、災害情報を確認する方法や家族との連絡方法も事前に決めておきましょう。

防災用品を一度にすべてそろえる必要はありません。

まずは自宅にあるものを確認し、不足しているものから少しずつ準備していきましょう。

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